ゲーム会社のスマホアプリ開発日誌 4
プロジェクトチームを作ります1
これがまた重要なんだわ。
開発の成否の大半がこれで決まります。
キングオブ重要。
人事が適当なプロジェクトは間違いなく失敗します。
大事な事なので2回いいます。
人事が適当なプロジェクトは間違いなく失敗します。
プロジェクトチームのデザイン
- 外部仕様確認
- スタッフ構成図作成
- スタッフアサイン
こんなかんじ。
外部仕様、つまりグラフィックの表現方法や、ネットワーク仕様の有無とかを設定する事で、必要な役割がリストアップできるです。
役割のリストができたら、できる人員に割り振って、命令系統や判断する人を設定し、図にする。
これでスタッフ構成図が完成します。
大切なのは、責任の所在と命令系統と、役割の明文化。これ絶対。
よく打ち合わせで「誰が何しましょう」と決める事はよくあるんですが、明文化しないせいでお見合いエラーがおきる事がよくあるんですよね。
プランナー「世界観設定はディレクターが考えると思ってました」
ディレクター「え?俺は決めるだけだよ。考えるのはプランナーだろ?」
みたいな。
現場が判断を仰ぐ人は誰なのか?とか、最終的に判断を下すのは誰なのか?とか、最悪しくじったら誰が土下座するのか?とか。
んでもって、構成図に書いたスタッフがプロジェクトに参加してもらえるのかを確認。
人事もコーディングだ
人事作る時もUMLっぽく考えると楽なのかなと思う事もありますです。
今回はこんなかんじの構成図になりました。

一応プロデューサーが私になってます。
私の上は社長しかいないので、私が土下座できないようなとんでもない時は社長が土下座します。
プロデューサーは開発には関わりません。
プロデューサーはコンテンツをプロデュースするのが仕事ですので、プロデュースします。
開発の仕事はディレクターなので、ディレクターにまかせます。
本当はゲームの中身について色々言いたいんですけどね。
ぐっと我慢してディレクターにまかせます。
プロデューサーとディレクターの関係ですが、会社によって色々違うとは思います。
うちの会社では、
プロデューサー : 製作 : 出資、宣伝とか
ディレクター : 制作 : 作品を作る
という役割分担の認識をしてます。
例えば「トップ・ガン」という映画の場合
プロデューサー : ジェリー・ブラッカイマー
ディレクター :トニー・スコット
になり、「トップ・ガン」をぐぐればわかりますが、「作った人」は監督のトニー・スコットとして認識されてます。
私は、
ディレクターが「作品」を作り、それをプロデューサーが「商品」にする
という流れとして認識してたりします。
なので、「ゲームが面白い」という名誉はディレクター以下開発が受けるものなのかな。
「売り方が上手い」はプロデューサーの名誉かな。
○○プロデュースの歌手がいて、「歌が上手い」ってのはやっぱり歌手への褒め言葉ですよね。
ですよね?
なんて話がずれてしまったんでまた後日
つづくです